「膠を旅する」は、2017年より武蔵野美術大学共同研究「日本画の伝統素材『膠』に関する調査研究」として、同大学の名誉教授・画家の内田あぐり氏を中心に活動がはじまりました。2021年に書籍『膠を旅する』の刊行と、武蔵野美術大学美術館・図書館にて行われた「膠を旅する-表現をつなぐ文化の源流」展へと実を結び、各方面より大きな注目を集めました。その流れを受けた「膠を旅する ― いのちといのちをつなぐ人」展が、2023年3月に開催されました。(PIGMENT Tokyo記事より抜粋)
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映像作品《 大﨑膠 —素材の向こう側に見えるもの》のワンシーンを皮越しに眺めた様子。
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古典製法により作られた生革の展示の様子。
「膠を旅する ―いのちといのちをつなぐ人」
※こちらのイベントは終了しております。
開催期間:2023年3月21日(火)~4月2日(日)11:00~19:00
会場:ありかHole 東京都中野区東中野4-4-1 ポレポレ坐ビル7F
主催:「膠を旅する」制作実行委員会
助成:公益財団法人花王芸術・科学財団、公益財団法人全国税理士共栄会文化財団、公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団
協力:ポレポレタイムス社、大﨑商店、株式会社国書刊行会、FOVEA、PIGMENT TOKYO
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